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MQL5プログラミング研究会の案内を目的としています。MQL5プログラミングミングをやさしく解説。要求工学から開発プロセスまで、オブジェクト指向の小さなプログラミングから説明。

MQL5要求定義まんざい01


MQL5要求定義まんざい01

ユーザー(日本ハム)

要求定義(ポインタでのアドレス計算)要求抽出01
1.ゴール要求
(1)スクリプトで1回きりの計算する。
(2)C++言語のようにアドレス計算をする。
(3)入力変数はint型ポインタ変数を使用。
(4)ポインタに1足したとき何バイト進むか知りたい。

ベンダー(ソフトバンク)

要求定義(ポインタでのアドレス計算)要求確認01
次の項目の要求の妥当性を検討することになった。
1.要求の真理さ
2.要求の正当さ
3.要求の誠実さ

  

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よろしかったら「成行注文のプログラムと要求抽出」の記事もご覧ください

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ベンダー(ソフトバンク)

要求定義(ポインタでのアドレス計算)要求確認02
要求の妥当性を検討の結果
MQL5ではアドレス計算が出来ないことが判った。
理由としては
アドレス計算は他のデータを破損する危険性が挙げられた。


ユーザー(日本ハム)とベンダー(ソフトバンク)の打ち合わせ

要求定義(ポインタでのアドレス計算)要求確認03
ユーザーとベンダーは会議を開き、
要求のすり合わせ(結論)を行った。
結果はこの要求は廃棄されることになった。