MQL5プログラミングの要求分析のまとめ記事--------要求分析(datetime)抽出01

要求分析(datetime)抽出01
1.ゴール要求
（1）スクリプトで1回きりの計算をしたい。
（2）入力値は日付と時刻あるいは秒数にしたい 。
（3）計算結果の値の範囲は日付と時刻 にしたい。
2．シナリオ要求
（1）表示はdatetimeで表示したい。

正しい
void OnStart() 
  { 
   datetime d1=D'2018.04.19 19:00';
   datetime d2=3600*2;
   datetime d3;
   
   d3=d1+d2;
   Print(d3);   
  }
  

MyFuzzyTrade

間違い
void OnStart() 
  { 
   datetime d1=D'2018 12:30:27'; 
   datetime d2=3600;
   datetime d3;
   
   d3=d1+d2;
   Print(d3);   
  }

1.アンチモデル要求
（1）コンパイルでワーニングが出る。
（2）計算結果は値が定まらない。

間違い
void OnStart() 
  { 
   datetime d1=D''; 
   datetime d2=3600;
   datetime d3;
   
   d3=d1+d2;
   Print(d3);   
  }

要求分析(datetime)抽出03
1.アンチモデル要求
（1）コンパイルでワーニングが出る。
（2）計算結果は値が定まらない。